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ショーン・ホワイト 31歳


晴れ。

良いお天気。少し暖かいのだろうか。



今日も病室のテレビで、父とオリンピックを見ました。
スノーボード・ハーフパイプ。
父は、途中で目をつぶり寝てしまったけど。

金メダルをとったのは、ショーン・ホワイト 31歳。
若い時は、赤毛の長髪でガキまるだしだったけれど、
31歳の今回は、髪を短く切って、サラリーマンのような感じだった。
でも、10代、20代の若者達よりも高く飛び、たくさん回転していて、
さながらスーパーマンのようでした。どれほど練習しているのだろうと思います。
でも、平野選手のほうが良かったと思ったのだけど・・。


夏のオリンピックは、しっかりとした全天候型の競技場や、風の少ない室内や、
わりとしっかりとした地盤に基づいて競技している感じがするのですが、
冬の場合、雪とか氷とか、とてもデリケートで危ういものの上で競技しています。

ちょっとした事で削れたり変化する土台の上で、なおかつ、一人一人、順番で競技していて、
ちょっと考えただけでも、順番が早い人のほうが得なような気がするのですが、
でも、誰も文句言わず、それを受け入れて、黙々と競技しています。
それに冬の山の中なので、時折、強い風が吹いたり、吹雪になったり、寒くなったり。
自分の順番の時に風が吹いたら、不運というしかないのです。

それに、スピードスケートでは、インコースでスタートする方が、0,3秒早いらしく、
インコースのほうが絶対有利だと誰も知っているのに、皆、当然のように受け入れているし、
なにより、日本人とオランダなどの外国人を比べたら、体格が大人と子供くらい違っていて、
そんなん、絶対にフェアじゃない。と思うのに、皆、黙々と競技しています。
そういう状況で決まる順位なんて、なんか、茶番のような感じさえしますが、
でも、順位とは、だいたい、そういう物なのでしょう。勝つ時もあれば、負ける時もある。
たまたま、その時に勝った人が金メダルをもらうのでしょう。
スポーツは、人生の運、不運を、如実に表していて、
でも、その、運、不運や理不尽さを克服する感じが、スポーツの魅力なのでしょう。


人生、すべからず、運、不運、理不尽がつきまとい、アートの世界も例外ではありません。
クリエイターとして認められるか否かに、実力とか努力とかは、まるで関係ないのです。
でも、作品を作る事や、何かを表現する事にハンデはないような気がします。

芸術とは、人生の、もうひとつの側面を、如実に表しているものなのだと思います。
僕は、その芸術の本質を、いろいろな人に分かってほしいな、と切に思っています。


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